「Give Me Sport」によると、アーセナルはフランスのリヨンに所属するマリック・フォファナの獲得に興味を示しているようです。
現在19歳のフォファナは、リーグ・アンで最も注目すべき若手WGの1人として浮上しており、そのパフォーマンスにより、アーセナル以外にもいくつかの強豪クラブが関心を寄せているとのこと。
フォファナとは2028年の夏まで契約を結んでいるリヨンですが、、財政状態が深刻である為、ある程度のまとまった金額のオファーが届けば、1月でも彼を放出する可能性が高いと見られています。
アーセナルは、ブカヨ・サカのバックアッパーとして同じくリヨンのラヤン・シェルキに関心を寄せていましたが、よりWGを本職とするフォファナへシフトチェンジした感があり、彼は左WGを主戦場としながらも、右でも問題なくプレーが可能とされています。
今季は、クラブ公式戦17試合に出場して6ゴール2アシストを記録するなど、すでに主力として地位を確立しており、先月のネーションズリーグではベルギー代表デビューも飾っています。
ただ、先述したように、フォファナについては多くのクラブが関心を寄せているとされており、イングランドではリヴァプールとアストン・ヴィラが獲得レースに名乗りを挙げているとされています。
なお、リヨンは2500~3000万ポンド(約57億円)程の移籍金オファーが届けば、フォファナを放出する準備ができているようで、イングランド以外には、ユヴェントスやバイエルン・ミュンヘンも興味を示しているようです。