「Football Talk」によると、チェルシーは来シーズンにニューカッスルに所属するアレクサンデル・イサクの獲得に興味を示しているようです。同選手はアーセナルの最優先ターゲットとしても知られています。
チェルシーの監督を務めるエンソ・マレスカは、クリストファー・エンクンクがトップチームでの出場機会を求めて移籍を検討していると言われる中、新たなストライカーの獲得を考えているようで、イサクに関心を示しているとのこと。
「TEAMtalk」によれば、チェルシーはすでにイサクについてニューカッスルに問い合わせを行ったとされており、マグパイズは求める移籍金を用意すれば、売る準備があると見られています。
一方で、アーセナルもここ最近イサクに興味を示しており、来年の夏の最優先ターゲットとも言われているので、このまま進めば激しい争奪戦が繰り広げられることになります。
実際に同報道は、来年イサクを巡って争う可能性が高いことに言及しており、ただし、チェルシーはヴィクトル・オシムヘンなどの他の選択肢も残しているとのこと。
近年、積極的に選手補強をしているチェルシーですが、まだ資金面に余裕があると考えられており、エンクンクの売却でより魅力的なオファーをニューカッスルに提示できると見られています。
なお、ニューカッスルはイサクの移籍金について、1億1500万ポンド(約222億円)以上の金額を要求しているようです。