MENU

アーセナルがウーデゴールの代わりの選手を巡り、リヴァプールと争奪戦へ

「Caught Offside」によると、アーセナルは2025年にフランスのリヨンに所属するラヤン・シェルキの獲得争奪戦に加わる可能性があるようです。

この投稿をInstagramで見る

 

Rayan Cherki(@rayan_cherki)がシェアした投稿

現在21歳のアルジェリア系フランス人MFは、リヨンの下部組織出身の選手であり、2019年10月にトップチームデビュー以降、これまでクラブの主力として通算152試合に出場しています。

今季はここまで11試合で2ゴール3アシストを記録するシェルキには、アーセナルの他に複数のプレミアリーグのクラブが興味を示しているようで、各クラブは同選手の状況を注視していると報じられています。

2026年6月までシェルキと契約を結んでいるリヨンですが、同クラブは多額の財政難により、DNCGから2部への降格処分や給与の監視、そして移籍禁止措置というかなり重い暫定処分を受けているため、まとまった移籍金が用意された場合は断ることができないだろうとされています。

リヨンの会長も、資金の調達が必要であることを公に認めており、シェルキが2025年に移籍するかどうかは「彼の選択次第」と発言しているとのこと。

これまで、シェルキにはスロット監督率いるリヴァプールが獲得に興味を示していると報じられていましたが、この状況を受けて、ウーデゴールの離脱の穴を埋めてくれる選手を探しているアーセナルも獲得に乗り出す可能性があるようです。

なお、シェルキの評価額は2500万ユーロ(約40億円)となっており、近年の移籍金のインフレ化を考えれば、未来が明るいこの選手にこの価格はお買い得といえるでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次