「Football London」によると、アーセナルはアレクサンデル・イサクを獲得する可能性が高まっているようです。
同報道によると、兼ねてよりニューカッスル所属のストライカー、アレクサンデル・イサクに興味を示していたアーセナルは、彼がクラブと契約延長交渉が難航していることを理由に2025年での獲得の可能性が高まっているとのこと。
現在25歳のスウェーデン代表FWは、レアル・ソシエダ時代からアーセナルに注目されており、その際はニューカッスルへの移籍を選択。移籍金は6300万ポンド(約124億円)といわれています。
そして、イングランドの舞台でも輝きを放つイサクは、ここまで78試合に出場して40ゴールを記録しており、今季は11試合で5ゴール2アシストを記録。とくにプレミアリーグでは、直近3試合で連続してゴールを記録するなど、好調です。
そんなイサクですが、当初はギマランイスやゴードンのように長期契約を結ぶ意向を示していたといいますが、彼の代理人がクラブから提示されている新契約の内容に納得していないと報じられているため、状況が変わる可能性があるとのこと。
ただ、イサクは現在ニューカッスルと2028年まで契約を結んでいるため、すぐに移籍するわけではないといい、今後も状況が注目されています。
なお、イサクに関しては、アーセナル以外にもリヴァプールやマンチェスター・シティが関心を示しており、チェルシー、バルセロナ、ユヴェントスといったクラブも彼を追跡しているとの報道があります。