「マルカ」によると、アーセナルは2度のオファーを却下されたというエスパニョール所属のGKジョアン・ガルシアに引き続き興味を持っているようです。
同報道によれば、ミケル・アルテタ監督はこの23歳の選手をエミレーツでの計画における重要な存在と見なしているようで、1月の移籍市場での獲得に向けてガルシアの動向を注意深く見守っているとのこと。
アーセナルは今夏にガルシアについて2000万ユーロ(約33億円)のオファーを提示したあと、デッドラインデイにさらなるオファーを提示。
しかし、3000万ユーロ(約49億円)以下の金額を考慮しないとエスパニョールに却下されています。
今季からラ・リーガに復帰したエスパニョールは、これまで11試合を戦って19ゴールを喫していますが、それでもクラブはガルシアに対する信頼は揺らいでいないようで、全試合に出場しています。
他のトップクラブからも関心を寄せられているというガルシアですが、今のところ特に関心が高いのがアーセナルのようで、アーロン・ラムズデールがサウサンプトンへ移籍してからは特にガルシアの動向を注目しているとのこと。
しかし、エスパニョールは1月での放出を懸念しており、契約解除金を2500万ユーロから3000万ユーロ(約49億円)にまで引き上げる計画を立てていると報じられており、そうなった場合はより大きなハードルとなります。
なお、もしもガルシアがスペイン代表に招集されれば、契約解除金は3500万ユーロ(約58億円)にまで引き上げられるという特殊な契約もあるとのこと。