「TBR Football」によると、アーセナルが興味を示していたというスタッド・レンヌ所属のデジレ・ドゥエは、どうやらパリ・サンジェルマンへ加入することを決めたようです。
今夏、ダビド・ラヤ(完全移籍)やリッカルド・カラフィオーリの獲得に加え、ミケル・メリーノの交渉も順調に進んでいるといわれるアーセナルは、その後も補強を止めることなく、次はFWの選手の獲得に集中するだろうといわれています。
そして、ドイツの「Bild」によると、アーセナルは先月からドゥエの獲得に興味を示しているクラブの1つであることが明かされています。
現在19歳のフランス人WGは昨シーズンにリーグ・アン31試合に出場して4ゴール5アシストを記録するなど活躍し、パリ五輪のフランス代表メンバーにも選出されています。
同大会でも5試合で1ゴール1アシストを記録した彼には、アーセナル以外にもトッテナム、アストン・ヴィラ、マンチェスター・ユナイテッド、ニューカッスル、バイエルン・ミュンヘンといった多くのクラブが興味を示していましたが、どうやら彼はパリへの移籍を決断したとのこと。
なお、この移籍についてはFabrizio Romanoも発信しており、5150万ポンド(約97億円)の移籍金がパリ・サンジェルマンからスタッド・レンヌに支払われる模様です。