「Caught Offside」によると、アーセナルはレアル・ソシエダに所属するミケル・メリーノの獲得に近づいているようです。
現在28歳のメリーノはソシエダの中心選手の1人として活躍しており、スペイン代表としてもユーロ2024の優勝に大きく貢献して、アーセナルを含む複数のビッグクラブから注目を集めています。
そんな中、Fabrizio Romano氏によるとメリーノはFCバルセロナやアトレティコ・マドリードへの移籍よりもアーセナルとの契約を優先したようで、すでに個人間で合意もしたとのこと。
残すはクラブ間合意のみとなっており、2500万ユーロ以上の移籍金で交渉を進め、支払い条件などの作業を進めているようです。
メリーノは2018年にニューカッスルからレアル・ソシエダに加入すると、この5年間で242試合に出場して27ゴール30アシストを記録。得点力がある一方でCBもこなせるなど、多才な彼を獲得できれば、悲願の優勝に向けてまた一歩近づくことになりそうです。