「TBR Football」によると、アーセナルはボーンマスに所属するドミニク・ソランケの獲得に興味を示しているようです。
今夏、ダビド・ラヤ(完全移籍)やリッカルド・カラフィオーリの獲得を完了させ、MFのミケル・メリーノの獲得も間近といわれているアーセナルは、その後も選手補強の手を止めないようで、次はFWの選手の獲得に動くだろうとされています。
これまで同ポジションでアーセナルが興味を示していると報じられていた選手は、ベンヤミン・セスコ(RBライプツィヒ)とヴィクトル・ギェケレシュ(スポルティング)ですが、前者はクラブと契約延長し、後者は移籍金が高すぎるという理由で諦めたとのこと。
そんな中、クラブが新たに興味を示しはじめたというのがドミニク・ソランケ。このボーンマス所属のストライカーは6500万ポンド(約121億円)で獲得可能といわれています。
かつて、チェルシーやリバプールにも所属していたこの26歳は2019年1月にボーンマスに加入。一度2部降格を経験するも、その後プレミアリーグへ復帰すると、23/24シーズンは同リーグ38試合で19ゴールを記録。得点ランキングではフォーデンやワトキンズと並ぶ4位となっています。
なお、彼にはトッテナムも興味を示しているようなので、最大のライバルに取られないためにも、早めの対策が必要となりそうです。