「Gooner Talk」によると、アーセナルはナポリに所属するヴィクトル・オシムヘンの獲得争奪戦に参戦したようです。
リッカルド・カラフィオーリの獲得を完了し、ミケル・メリーノの獲得も間近といわれる順調なアーセナルは、さらにストライカーの枠としてオシムヘンの獲得に向け、動き出したとのこと。
彼に対しては、チェルシーも興味を示しており、ロメル・ルカクを望むナポリとのトレード案が浮上していましたが、本人がチェルシーへの加入を拒否しているとのこと。
アーセナルへの加入には前向きであると報じられるオシムヘンですが、パリ・サンジェルマンへの加入にも前向きであると伝えられているので、交渉の早さや提示額がキーポイントとなりそうです。
ナポリはオシムヘンのオファーに耳を傾けているようですが、8400万ポンド(約159億円)以上を希望しているというので、より慎重になる必要があります。
すでにカラフィオーリについて、ボローニャに4500万ユーロ(約72億円)を支払い、ミケル・メリーノも獲得するとなると、オシムヘンを獲得するには選手の売却が必要となります。
なお、現在アーセナルの放出対象となっている選手の中には、エミール・スミス・ロウ、エディ・エンケティア、アーロン・ラムズデールの名があり、彼らの移籍金次第でストライカーの補強問題は決着しそうです。