「The Hard Tackle」によると、ノッティンガム・フォレストは、アーセナルに所属するアーロン・ラムズデールの獲得に興味を示しているようです。
イングランド代表GKのラムズデールは、これまでアーセナルの正守護神としてゴールマウスを守ってきましたが、23/24シーズンにダビド・ラヤがチームに加わると、出場機会が激減し、このままだと新シーズンもベンチを暖めることが多くなると予想されています。
そんな彼は、出場機会の確保のために移籍を希望しているようで、これまではサウサンプトンなどが候補とされていましたが、ノッティンガム・フォレストも彼の獲得に興味を持ちはじめたとのこと。
アーセナルは、ラムズデールの放出についてオープンであり、5000万ポンド(約99億円)の移籍金を求めているといわれていますが、今のところ彼に興味を示しているクラブはいずれもその額を用意できておらず、現時点でオファーはまだないようです。
そのため、ローン移籍の可能性もでてきており、その場合にノッティンガム・フォレストは彼の獲得に素早く動くだろうと報じられ、また全給与の支払いとボーナスもつけたアーセナルを納得させるだけのオファーを用意しているとのこと。
アーロン・ラムズデール。現在26歳のイングランド代表GKで、2021年8月にシェフィールド・ユナイテッドから2800万ユーロ(約46億円)でアーセナルに加入。Transfermarktによる市場価値は2500万ユーロ(約41億円)となっている。