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アーセナルがクラブ史上最高額でイングランド人MFを放出か

「Caught Offside」によると、アーセナルに所属するエミール・スミス・ロウは、フラムへの移籍に近づいているようです。

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現在23歳のスミス・ロウは、アーセナルの下部組織出身で2018年9月にトップチームデビュー。21/22シーズンではプレミアリーグで33試合に出場して10ゴール2アシストを記録するなど、クラブの将来を担う選手として期待されていました。

しかし、怪我が彼の成長に影響を与え、近年は序列が下がっており、23/24シーズンはわずか475分の出場で終了しています。

そんなスミス・ロウについて、アーセナルはフラムと3500万ポンド(約69億円)の移籍金で合意に至ったとのこと。

まだ正式に発表されていませんが、この額はアーセナルにとって過去最大の売却額であり、今夏も積極的な補強に動いているクラブにとって非常に助けとなる金額です。

スミス・ロウについては、クリスタル・パレスも興味を示していると報じられていましたが、フラムが上回ったようです。しかし、正式に発表があるまでは何が起こるかは分かりません。

なお、これまでのアーセナルの過去最大の売却額は、17/18シーズンにリバプールへと放出した際のアレックス・オックスレイド・チェンバレンの移籍金であり、3800万ユーロ(約63億円)となっています。

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