「Football Fancast」によると、アーセナルは、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するペドロ・ネトを巡って、彼の代理人と話し合いをしているようです。
今夏の補強が今のところダビド・ラヤの完全移籍のみとなっているアーセナルは、続いてボローニャ所属のイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリの獲得に焦点を当てているといわれていますが、同報道によると、今週ガナーズはペドロ・ネトの代理人と話し合いを持ったとのこと。
現在24歳のネトは右WGの選手で、23/24シーズンのプレミアリーグでは20試合に出場して2ゴール9アシストをマークするなど、アシストを中心に結果を残しています。
その活躍により、ユーロ2024を戦うポルトガル代表のメンバーにも選出されたネトに対し、アーセナルはブカヨ・サカのバックアッパーとして獲得を検討しているとのこと。
サカは23/24シーズンの公式戦で20ゴール14アシストを記録するなど、相変わらず素晴らしいパフォーマンスを披露していますが、クラブはもっと彼に休息を与えたいと考えているとのこと。
ネト本人もアーセナルへの移籍を好んでいるといいますが、2027年6月まで彼と契約を結ぶウルブスは、そう簡単に手放すつもりはないようで高額な移籍金を要求するだろうとされています。
なお、ネトについてはトッテナムも興味を示しているようで、アーセナルはLOSCリール所属のWGエドン・ジェグロヴァもサカのバックアッパーとして注目しているようです。