「EPL Index」によると、アーセナルはウルブスに所属するペドロ・ネトの獲得に興味を持っているようです。
いよいよクライマックスを迎える夏の移籍市場で、アーセナルはボローニャ所属のDFリッカルド・カラフィオーリの獲得に迫っていると報じられていますが、どうやらWGの補強にも目を向けており、ペドロ・ネトがターゲットとなっている模様です。
現在24歳のネトは、23/24シーズンのプレミアリーグで20試合に出場して2ゴール9アシストをマーク。その活躍から、ユーロ2024を戦うポルトガル代表のメンバーにも選出され、3試合に出場しています。
すでにアーセナルとネトの代理人は話し合いを行っているともいわれていますが、他のクラブも彼に興味を持っているようなので早めの交渉が必要となります。
とくにトッテナムは、現在クリスタル・パレス所属のイングランド代表MFエベレチ・エゼを補強最優先としているようですが、彼が獲得困難になった場合はネトへ切り替える準備をしており、ウルブスが求める金額を支払う可能性があります。
なお、2027年6月までネトと契約を結ぶウォルバーハンプトン・ワンダラーズは、彼について6000万ポンド(約123億円)を求めているとのこと。