「TBR Football」によると、アーセナルはレアル・ソシエダ所属のマルティン・スビメンディに興味を示しており、接触を図っているとのことですが、本人及び代理人からの返答はいまだないようです。
RBライプツィヒ所属のFWベンヤミン・シェシュコの獲得がほぼ不可能となって以降、トップターゲットをMFに変更していると報じられるアーセナル。
同報道によれば、ガナーズは1年以上追跡しているレアル・ソシエダ所属のMFマルティン・スビメンディに再び興味を示し、5200万ポンド(約104億円)の契約解除金及び給与オファーを提示したとのことですが、本人からの返答がないようです。
スビメンディはユーロ2024を戦うスペイン代表メンバーに選出されているため、返答がないことは仕方ないように思えますが、アーセナルは代理人からの返事がないことに怒りを募らせているとのこと。
これをうけたアーセナルは、ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル)、アマドゥ・オナナ(エバートン)、ユスフ・フォファナ(モナコ)、ジョアン・ネヴェス(ベンフィカ)といったMFにも注目しているようで、スビメンディを含めた5人のMFの中から1人を獲得することを目標としているようです。
マルティン・スビメンディ。現在25歳のスペイン代表MF。レアル・ソシエダの下部組織出身で2019年4月にトップチームデビューを飾ると、ここまでクラブ公式戦通算188試合に出場。今季は46試合で4ゴール1アシストを記録。その活躍からユーロ2024を戦っているスペイン代表のメンバーにも選出されており、バルセロナなども興味を示している。