「Fresh Arsenal」によると、アーセナルは近日中にダビド・ラヤの完全移籍での獲得を発表するようです。
今夏の移籍市場でFW、MF、DFとい様々なポジションの選手を狙っているといわれるアーセナルですが、どうやらクラブの最初の補強は昨季ローンで加入したダビド・ラヤの買い取りになるだろうとのこと。
現在28歳のスペイン代表GKは、昨年8月にブレントフォードから買い取りオプション付きのレンタルでアーセナルに加入。すると、すぐさまチームの守護神に定着して公式戦41試合に出場。プレミアリーグ2位やチャンピオンズリーグ・ベスト8に大きく貢献するとともに、個人としてもゴールデングローブ賞を獲得するなど、素晴らしい活躍を披露しています。
9月で29歳になるラヤですが、アーセナルは買い取りオプションを行使する予定のようで、近日中に2700万ポンド(約54億円)の移籍金を支払う用意ができているとのこと。
なお、ラヤの加入によって出場時間が激減しているアーロン・ラムズデールについては退団が濃厚とされており、アーセナルはGKのバックアッパーとしてジャスティン・ビロー(フェイエノールト)などに興味を示しているようです。