「Gooner Talk」によると、アーセナルはフェネルバフチェに所属するフェルディ・カディオグルと個人契約で合意に達したようです。
現在24歳のトルコ代表SBは、2018年にオランダのNECナイメヘンからフェネルバフチェに加わると、クラブ公式戦通算199試合に出場して17ゴール22アシストを記録。
今季は公式戦51試合に出場して3ゴール5アシストと安定のパフォーマンスを披露しており、オランダ代表から衣替えしたトルコ代表では、2022年以降から主力としてプレーしています。
そんな彼には、かねてよりアーセナルが興味を示していると報じられていましたが、どうやら個人間での契約が合意したようで、残すはクラブ間の交渉のみとなっているようです。
フェネルバフチェは、彼について2600万ポンド(約52億円)の移籍金を要求しているようで、少なくとも1700万ポンド(約34億円)は必要とされています。
なお、カディオグルの獲得が決まった場合、同ポジションのジンチェンコ、冨安、キヴィオルのどちらかは売却される可能性があるようで、現在可能性が最も高いのはジンチェンコと報じられています。