「TBR Football」によると、アーセナルはウォルバーハンプトン・ワンダラーズに所属するペドロ・ネトに興味を示している模様です。
同報道によると、ブカヨ・サカのような選手を探しているというアーセナルは、これまでにニコ・ウィリアムズ(アスレティック・ビルバオ)やマイケル・オリーセ(クリスタル・パレス)に注目してきたとのこと。
しかし、どちらも獲得が困難なことから、ウルブスに所属するネトへとターゲットを変更したようです。
現在24歳のポルトガル代表WGは、2019年8月にラツィオからウルブスに加入すると、今季はプレミアリーグ20試合に出場して2ゴール9アシストを記録しています。
そんな彼に対して、アーセナルは6000万ポンド(約116億円)を準備しているようで、交渉を開始する用意があるとのこと。
以前は、彼の懸念点である怪我の多さから、アーセナルの獲得候補リストから漏れつつあるといわれていましたが、サカと同じポジションであるため、プレッシャーが軽減され、結果怪我も減るだろうと考えているようです。
なお、ネトは2027年6月までウルブスと契約を結んでおり、「Transfermarkt」による市場価値は5500万ユーロ(約93億円)となっています。