「The Hard Tackle」によると、アーセナルはベンフィカに所属するマルコス・レオナルドに興味を示しているようです。
現在21歳のブラジル人ストライカーは、今年の1月にサントスからベンフィカに加入すると、ここまでリーグ戦14試合で7ゴールと新天地でもすぐさま持ち前の得点力を発揮しています。
この活躍をうけ、レオナルドがサントス時代から興味を示していたというアーセナルは、改めて今夏の移籍市場で彼の獲得に動く可能性があるようです。
しかし、相手は商売上手なベンフィカということもあり、サントスにいた頃よりもはるかに高い移籍金が必要な可能性があるとのこと。
一例をあげると、2022年7月にリーベル・プレートからエンソ・フェルナンデスを獲得したベンフィカは、たった半年で彼をチェルシーへと1億2100万ユーロ(約204億円)という移籍金で売却しています。
そのため、他のストライカーにも注目しているといわれ、同報道によれば、RBライプツィヒのベンジャミン・シェシュコやスポルティング所属のヴィクトル・ギェケレシュといった選手たちにも興味を持っているようです。
なお、カイ・ハヴァーツの成長が著しいアーセナルは、若手ストライカーへの補強に重きを置いているようで、これまで噂されていたイヴァン・トニーやアレクサンデル・イサクへの関心は薄れてきているとのこと。