「TBR Football」によると、アーセナルに所属するエディ・エンケティアですが、ウルブスことウォルバーハンプトン・ワンダラーズから興味を示されているようです。
現在24歳のイングランド代表FWはアーセナルアカデミー出身の選手で、これまでクラブ公式戦通算168試合に出場して38ゴール7アシストを記録。
今季は、開幕当初こそ多くの出番を貰っていたエンケティアですが、徐々に出場機会が減っていくと、直近のプレミアリーグ10試合で与えられた出番はわずか28分、さらに最後に得点したのは昨年10月にまで遡るなど、非常に苦しいシーズンを過ごしています。
そんな彼ですが、ウルブスが興味を持っているようで、その他にはクリスタル・パレスも注目しているとのこと。
アーセナルも、新たなFWの補強を目指しているというので、3500万ポンド(約67億円)ほどの移籍金であれば、喜んでエンケティアを売却するだろうと報じられています。
なお、2027年6月までアーセナルと契約を結ぶエンケティアは、今季の公式戦でここまで37試合に出場して6ゴール3アシストを記録しています。