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トーマスのオファーに耳を傾けるアーセナル、すでに後任も決定済みか

「Football Insider」によると、今夏、トーマス・パーティのオファーに耳を傾ける準備ができているというアーセナルは、すでに彼の後任も決めているようです。

トーマスは2020年10月にアトレティコ・マドリードからアーセナルに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算111試合に出場するなど、クラブの主力としてプレーしています。

しかし、過密日程も影響してか、スペイン時代はほぼ無縁だった怪我が増え、今季はここまで12試合にしか出場できていません。

そんな彼に対し、2025年6月まで契約を結ぶアーセナルは、夏の移籍市場でオファーを聞く準備ができているようで、2000万~2500万ポンド(約38億~48億円)で放出する可能性があるようです。

また、アーセナルはすでにトーマスの後継者も特定しているようで、アストン・ヴィラ所属のドウグラス・ルイスに再び興味を持ったとのこと。

現在25歳のブラジル代表MFは、今季プレミアリーグ31試合に出場して9ゴール5アシストを記録するなど、好調アストン・ヴィラで非常に重要な役割を担っています。

なお、2026年6月までドウグラス・ルイスと契約を結ぶアストン・ヴィラは、彼の放出に消極的なようで1億ポンド(約193億円)を求めるだろうとのこと。この額は昨年夏にアーセナルがライス獲得の際に支払った移籍金と同じ額となっています。

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