「Telegraph」によると、アーセナルとマンチェスター・シティは、ニューカッスル・ユナイテッドに所属するブルーノ・ギマランイスに興味を示しているようです。
現在26歳のブラジル代表MFは、2022年1月にリヨンからニューカッスルに加入すると、ここまでクラブ公式戦通算101試合に出場して14ゴール14アシストを記録。
今季もここまで44試合で4ゴール8アシストとチームの主力として活躍しており、ブラジル代表としても常連となっています。
そんな彼には、レアル・マドリードやバルセロナ、パリ・サンジェルマンといった多くのビッグクラブが興味を示しているという報道がありましたが、今回の報道によると、アーセナルとマンチェスター・シティが真剣に彼の獲得調査にとりかかっているとのこと。
昨年10月に、ギマランイスと2028年6月までの新契約を結ぶことに成功したニューカッスルですが、FFPの問題から夏に主力を売る可能性があり、いくらギマランイスといえども、オファーの内容次第では手放す可能性があります。
なお、今季プレミアリーグで31試合に出場して4ゴール6アシストを記録しているギマランイスの市場価値は8500万ユーロ(約140億円)となっています。