「TBR Football」によると、多くのビッグクラブが獲得に興味を示しているというスポルティング所属のウスマン・ディオマンデですが、本人はアーセナルへの加入を希望しているようです。
現在20歳のコートジボワール代表CBは、2023年1月にデンマークのミッティランからスポルティングに加入すると、ここまで公式戦通算51試合に出場。
今季は、ここまで34試合に出場して3ゴール1アシストをマークするなど、クラブのリーグ暫定首位に貢献しています。
そんな彼には、アーセナルやリバプール、チェルシー、ニューカッスル・ユナイテッドといった多くのクラブが興味を示していると報じられており、夏の去就が注目されていますが、どうやら本人はアーセナルへの加入を希望しているとのこと。
すでにアーセナルは、スポルティングに3000万ポンド(約57億円)の獲得オファーを提示したといいますが、却下されたようで、リリース条項となる8000万ユーロ(約131億円)を求められているようです。
アーセナルには、ウィリアム・サリバとガブリエウ・マガリャンイスの強力CBがすでに君臨しているので、加入しても控えになるであろうディオマンデに対し、そこまでの金額を投じることはなさそうですが、来シーズン彼はどのクラブのシャツを着ているのでしょうか。
なお、スポルティングと2027年6月まで契約を結ぶディオマンデの市場価値は4000万ユーロ(約65億円)となっています。