「Football Transfers」によると、アーセナル、リバプール、バイエルン・ミュンヘンの3クラブは、レバークーゼンに所属するアレハンドロ・グリマルドの獲得に興味を示しているようです。
現在28歳のスペイン代表左サイドバックは、バレンシアやバルセロナの下部組織を経て、ベンフィカで名をあげると、今季からはレバークーゼンでプレー。
すると、ウイングバックの位置でプレーしながら、ここまでブンデスリーガ28試合に出場して9ゴール12アシストをマークするなど、リーグ首位を走るクラブにおいて非常に重要な役割を担っています。
その活躍から、同じドイツのクラブのバイエルン・ミュンヘンがグリマルドに興味を示していると報じられていましたが、どうやらアーセナルとリバプールも彼に注目しはじめたようで、このままだと夏に争奪戦が行われる可能性があります。
なお、2027年の6月までレバークーゼンと契約を結んでいるグリマルドの現在の市場価値は4500万ユーロ(約73億円)となっています。※Transfermarkt参照