「Daily Mail」によると、アーセナルは、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、レバークーゼンなどが狙うというFCバルセロナB所属のミカイル・フェイ争奪戦に加わったようです。
現在19歳のフェイは、2023年の7月にクロアチアのNKクストシヤ・ザグレブからバルセロナに加入すると、今季はBチームで25試合に出場して4ゴールをマーク。
セネガル代表としても、先月のガボン代表戦でA代表デビューを果たすといきなり初ゴールをマークするなど、バルセロナでのトップチームデビューも待ったなしの逸材CBです。
そんな彼には、先述した通り、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン・ミュンヘン、レバークーゼンに加え、アーセナルも争奪戦に参加したようなので、夏の注目銘柄となっています。
2027年6月までフェイと契約を結ぶバルセロナは、彼を保持したい考えのようですが、チームの財政状況を考えると、2500万ポンド(約47億円)のオファーが届いた場合は断ることが難しいだろうとのこと。
なお、1月の移籍市場でニースから900万ユーロ(約14億円)の獲得オファーがあった際は、即座に却下した模様です。