「The Sun」によると、アーセナルは今夏の移籍市場でスポルティングに所属するウスマン・ディオマンデの獲得に興味を示しているとのこと。
現在20歳のコートジボワール代表CBは、2023年1月にデンマークのミッティランからスポルティングに加入すると、ここまで公式戦通算46試合に出場。
今季もここまで29試合に出場して2ゴール1アシストをマークするなど、クラブのリーグ首位に貢献しています。
そんなディオマンデには、アーセナル以外にチェルシーも熱心なようで、すでに6000万ユーロ(約98億円)+ボーナスでのオファーを提示しているという情報があります。
チェルシーにディオマンデを取られたくないアーセナルも同額の移籍金を用意しているようですが、2027年6月まで彼を契約を結ぶスポルティングは、8000万ユーロ(約131億円)を受け取りたい考えのようなので、ギェケレシュとセットで獲得するとなると、巨額の移籍金を支払うことになります。
なお、この2クラブ以外にも、ニューカッスル・ユナイテッドやバイエルン・ミュンヘンといったクラブもディオマンデに興味を示しているとのこと。