「Calciomercato」によると、アーセナルはジョルジーニョとの契約延長の話し合いを突如ストップしたとのこと。「Gooner Talk」が報じています。
現在32歳のイタリア代表MFは2023年の1月にチェルシーから加入すると、ここまでクラブ公式戦通算44試合に出場。
今季もここまで28試合に出場しており、アーセナルの暫定首位に大きく貢献しています。
そんなジョルジーニョのプレーにクラブは満足しているようで、今季で契約満了となる彼に対し、12ヶ月の延長オプションを申し込んだようですが、突然交渉がストップしたとのこと。
どうやらジョルジーニョは今季終了後にセリエAへの復帰を検討しているようで、自身に興味を持っているというユベントスや古巣ナポリへの移籍を考えているとのこと。
モハメド・エルネニー、トーマス・パーティ、エミール・スミス・ロウ、アルベール・サンビ・ロコンガといった中盤に移籍の噂があるアーセナルですが、ジョルジーニョまでも放出するとなると、今夏の同ポジションの補強は、現在クラブの最優先ポジションといわれるストライカーより必須になるかもしれません。
なお、ジョルジーニョを放出することを決定した際でも、移籍金を得るために一度延長オプションを行使するだろうとされているので、契約延長が報じられてもまだクラブに留まるかどうかは不透明となっているようです。