「Football Insider」によると、アーセナルは今夏の移籍市場でニューカッスル・ユナイテッドに所属するアレクサンデル・イサクの獲得に興味を持ったようです。
現在24歳のスウェーデン代表ストライカーは地元クラブやドルトムントなどを渡り歩いたあと、スペインのレアル・ソシエダで才能が開花。
在籍した約3シーズンで、クラブ公式戦通算132試合に出場して44ゴールを挙げるなど活躍すると、2022年8月に7000万ユーロ(約114億円)の移籍金でニューカッスルへと加入。
ニューカッスルでも今季プレミアリーグで12ゴール(20試合)を記録するなど、チームにとって最も欠かせない選手の1人へと成長しています。
そんなイサクに対して、彼がレアル・ソシエダ時代から注目していたというアーセナルは、再び獲得に興味を示したようで、シーズン終了後にアプローチする可能性があるとのこと。
2028年6月までイサクと契約を結ぶニューカッスルですが、FFPの問題があるため、今年の夏の移籍市場でイサクやギマランイスなどといった主力選手に適切なオファーが来た場合は売らざるをえないだろうとのこと。
なお、アーセナルは、こちらもスウェーデン代表FWのヴィクトル・ギェケレシュ(スポルティング)の獲得にも興味を示しているようです。