Florian Plettenberg氏によると、バイエルン・ミュンヘンは今夏ヨシュア・キミッヒに適切なオファーがあれば、売却する準備ができているようです。
現在29歳のドイツ代表MFは2015年7月にバイエルンに加わって以降、クラブ公式戦通算378試合に出場しており、今季もここまで31試合に出場。
ドイツ代表としても82試合に出場するなど、クラブと代表ともに重要な選手へと成長していますが、バイエルンとの契約が2025年6月までとなっており、今のところ契約延長の話し合いは行われていないとのこと。
このままいけば、来年にフリーでキミッヒを放出することになるバイエルンは、適切なオファーが来た場合に限り、彼を今夏放出する準備ができているようです。
中盤以外にサイドバックも高クオリティーなパフォーマンスを披露するキミッヒには、多くのビッグクラブが獲得に興味を示しているようですが、本人はマンチェスター・シティ、リバプール、アーセナル、レアル・マドリード、FCバルセロナの5クラブにしか移籍は考えていないとのこと。
つまり、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、パリ・サンジェルマンといったクラブへの移籍は選択肢にないことが分かります。
なお、上にあげた5クラブのうちのいくつかは、バイエルンに連絡を入れているようです。