「Football365」によると、アーセナルは夏の移籍市場でレアル・マドリードに所属するブラヒム・ディアスの獲得に興味を示しているようです。
現在24歳のアタッキングミッドフィルダーは、2019年1月にマンチェスター・シティからレアル・マドリードに加入すると、ACミランへのレンタルを遂げて今季からチームに合流。
今季はここまでラ・リーガ23試合で4ゴール2アシスト、チャンピオンズリーグ5試合で2ゴール1アシストと、途中出場メインながらしっかりと結果を残しています。
そんな彼にアルテタ監督は興味を示しているようで、7000万ユーロ(約113億円)の移籍金オファーを提示する可能性があるとのこと。
レアル・マドリード側はディアスと2027年6月まで契約を結んでいますが、エンバペの来夏加入が濃厚となっているので、より出場機会が少なくなることや資金調達の面からしてもディアスに対する巨額のオファーを断るのは難しいかもしれません。
なお、アーセナルの夏の最初のプランはダビド・ラヤを買い取ることといわれており、そのためにはブレントフォードに2700万ポンド(約51億円)を支払う必要があるようです。