「Football Espana」によると、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、アーセナルの3クラブはバルセロナに所属するパウ・クバルシの獲得に興味を示している模様です。
現在17歳のスペイン人CBは、今年の1月にトップチームデビューを飾ると、以降は主力としてここまで12試合に出場。
12日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・ベスト16・セカンドレグのナポリ戦でもスタメンに名を連ね、チームの勝利に貢献するとともに個人としてもマン・オブ・ザ・マッチに選ばれるパフォーマンスを披露。
それらの活躍から、アーセナル、チェルシー、マン・ユナイテッドの3クラブがクバルシの動向を注視しているといわれており、昨年の夏にはマンチェスター・シティも彼の獲得に動いていたとのこと。
2026年7月までバルサと契約を結んでいるクバルシには、わずか1000~1500万ユーロ(約16~24億円)という非常にお買い得なリリース条項が存在しているようですが、バルセロナは契約延長に自信を持っており、長期契約や給与の増加、そしてリリース条項の引き上げについてすでに話し合いを行っているようです。
しかし、長期契約については、18歳未満の選手は最大でも3年間しかコミットできないため、2025年1月まで待つ必要があるとのこと。
したがって、それまでに多くのクラブがクバルシに魅力的なオファーを提示するだろうと考えられますが、突如クラブに現れた超新星DFはどういう決断を下すのでしょうか。