「Give Me Sport」によると、アーセナルは今夏にキーラン・ティアニーを放出するという意思を固めた模様です。
現在26歳のスコットランド代表サイドバックは2019年8月にセルティックからアーセナルに加入すると、初年度から多くの出番を貰うなど、公式戦通算124試合に出場。
しかし近年は負傷離脱やジンチェンコの加入などもあり、徐々に出場機会を減らすと今季からはレアル・ソシエダへとレンタル。同クラブではここまで公式戦20試合に出場しています。
今季終了後にアーセナルへ復帰するティアニーですが、今夏大型補強を検討しているというガナーズは、ティアニーを売却してその資金を補強の一部にあてたい考えのようで、2000万ポンド(約37億円)ほどのオファーであれば、喜んで彼を差し出すつもりのようです。
なお、ティアニー以外では、エミール・スミス・ロウやアーロン・ラムズデールの2人も今夏での退団の可能性が高まっているとのことですが、この3人を売るとなると、ある程度まとまった移籍金は得れるだろうと考えられます。