兼ねてよりストライカーを模索しており、ブレントフォード所属のイヴァン・トニーをマークし続けているといわれるアーセナルですが、「Fichajes」によると、アストン・ヴィラ所属のオリー・ワトキンズにも興味を示しているようです。
現在28歳のイングランド代表ストライカーは2020年にブレントフォードからアストン・ヴィラへ加入すると、初のプレミアリーグの舞台かつ加入初年度ながらも2桁得点をマークするなど、すぐにチームに適応。
とくに今季は、ここまでのプレミアリーグ25試合に出場して13ゴール10アシストをマークしており、得点ランキングでは4位に位置し、アシストランキングではキーラン・トリッピアーと並んで1位を記録しています。
そんなまさに今がピークともいえるワトキンズに興味を持っているのがアーセナルといわれ、彼の獲得のために夏に大金を費やす準備もできているとのこと。
しかし、もちろんアストン・ヴィラは簡単に彼を手放すつもりはないようで、同報道によれば1億ユーロ(約161億円)をはるかに超える移籍金が必要な可能性があるとのこと。
なお、オリー・ワトキンズはアストン・ヴィラと2028年6月まで契約を結んでおり、「Transfermarkt」によると市場価値は自身最高の6000万ユーロ(約97億円)となっています。