「Football Insider」によると、ニューカッスル・ユナイテッドとアストン・ヴィラはアーセナルに所属するエミール・スミス・ロウの獲得に興味を示している模様です。
現在23歳のガナーズの10番は、2018年9月にトップチームデビューを飾ると、徐々に出場機会を増やしていき、21/22シーズンにはプレミアリーグ33試合に出場して10ゴール2アシストを記録するなど、素晴らしいパフォーマンスを披露。
しかし、怪我や他の選手の台頭などもあり、徐々に出場時間が減少。今季は15試合の出場に留まり、そのほぼどれもが途中出場という厳しいシーズンを過ごしています。
彼を巡っては、冬の移籍市場でウェストハムがレンタル移籍に動いていたとのことですが、その際はアーセナルがスミス・ロウを戦力として保持することを望み、交渉は破断しています。
しかし、今季終了後の夏の移籍市場で再び大型補強を検討しているというアーセナルは、既存の選手の売却が必要であると感じているようで、魅力的なオファーが届いた場合はスミス・ロウを売る可能性があります。
前述した通り、現在スミス・ロウに興味を示しているクラブはニューカッスルとアストン・ヴィラといわれており、とくにヴィラのウナイ・エメリ監督は彼を気に入っており、獲得を熱望しているとのこと。