「The Sun」によると、ウォルバーハンプトン所属のペドロ・ネトの獲得に、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、リバプールの4クラブが興味を持っているようです。
現在23歳のポルトガル代表ウィンガーは、2019年にラツィオからウルブスに加入して以降、クラブで欠かせない存在へと成長しており、今季は公式戦18試合で3ゴール10アシストを記録。
とくにプレミアリーグでの8アシストという数字は、アシストランキングでキーラン・トリッピアーやオリー・ワトキンズに次ぐ3位を記録するなど、怪我で9試合離脱していたにも関わらず、素晴らしい結果を残しています。
そんな彼には、前述した通り、アーセナル、ユナイテッド、スパーズ、リヴァプールの4クラブが興味を示しており、ウルブスも財政状況的に夏に選手を売却する必要があるようなので、今が最も売り時のネトを放出する可能性があるとのこと。
ただ、クラブはマンチェスター・シティにマテウス・ヌニェスを売った際の6200万ユーロ(約100億円)以上の移籍金をネトの移籍金で求めているといわれており、今後の活躍次第ではもっと高い金額を要求する可能性があります。
なお、出場すれば結果を残すネトですが、一方で怪我も多い選手なので各クラブは慎重に調査を続けている模様です。