「Fichajes」によると、アーセナルは今年の夏にカイ・ハヴァーツの売却を検討している模様です。
現在24歳のドイツ代表MFはドイツのレバークーゼンで若くから得点を量産すると、2020年にチェルシーへと加入。
同クラブではレバークーゼン所属時のようなパフォーマンスは披露できなかったものの、公式戦通算139試合で32ゴール15アシストを記録。UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦のマンチェスター・シティ戦では決勝点を挙げ、優勝に貢献しています。
そして今季からアーセナルへと活躍の舞台を移したハヴァーツですが、ここまで公式戦33試合に出場して5ゴール1アシストという記録は、7500万ユーロ(約120億円)という高額な移籍金を支払ったクラブにとって納得いかないパフォーマンスのようで、売却も視野に入れているとのこと。
今年の夏も大型補強を検討しているというアーセナルは、資金調達のためにまずは既存の選手を売却する必要があるといわれており、その中の1人としてハヴァーツも検討されているようです。
なお、「Transfermarkt」によると、現在アーセナルが狙っているといわれる選手は、イヴァン・トニー(ブレントフォード)やノゼ・マズラーウィ(バイエルン・ミュンヘン)、シャビ・シモンズ(RBライプツィヒ)といった名前が挙げられています。