「Daily Cannon」によると、今年の夏に改革の準備ができているというアーセナルは、トーマス・パーティ、エミール・スミス・ロウ、エディ・エンケティアの主力3選手を売却する可能性があるとのこと。
昨年の夏にデクラン・ライス、カイ・ハヴァーツ、ユリエン・ティンバー、ダビド・ラヤといった主力を獲得し、大改革を行ったアーセナル。
そんな同クラブは、今年の夏も多額の資金を費やすことを考えているとのことですが、その為にはまず資金調達する必要があり、パーティ、スミス・ロウ、エンケティアの3名を売却することでまとまった金額を得たい考えのようです。
フルバック、中盤、ストライカーといったほぼ全ポジションを求めているといわれるアーセナルは、多くの選手への興味の噂が止まず、今あるだけでも、イヴァン・トニー、シャビ・シモンズ、ジョシュア・ザークツィー、マルティン・スビメンディ、アマドゥ・オナナ、デューズバリー・ホールなどが挙げられており、どの選手も高額な移籍金が必要です。
なお、アーセナルは昨年の夏、フォラリン・バログン、グラニト・ジャカ、マット・ターナー、パブロ・マリ、オーストン・トラスティーといった選手を放出し、合計で6300万ユーロ(約101億円)ほどの移籍金を得ていますが、パーティ、スミス・ロウ、エンケティアの3名だけでもこの金額と同等の移籍金を得ることは可能でしょう。