「The Standard」によると、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブがニューカッスル・ユナイテッド所属のカラム・ウィルソンの獲得に興味を示しているようです。
現在31歳のイングランド代表ストライカーは、2020年にボーンマスからニューカッスルへと加わって以降、クラブ公式戦通算102試合で46ゴールを記録。今季もプレミアリーグで14試合7ゴールを記録しています。
そんな重要な戦力を保有するニューカッスルですが、2021年にサウジアラビアのコンソーシアムによって買収されて以降、約4億ポンド(約750億円)というお金を費やしてきたため、FFPに悩まされており、カラム・ウィルソンのオファーに耳を傾ける意思を示しているようです。
イングランドでは、チェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドの3クラブ、イングランド以外では、アトレティコ・マドリードやACミランの2クラブが興味を示しているというカラム・ウィルソン。
ニューカッスルは、1800万ポンド(約33億円)以上の移籍金で売却したいと考えているようなので、いずれのクラブにもチャンスはあると考えられており、冬の移籍期間締め切りも迫ってきている中、どのクラブが彼にオファーを出すのでしょうか。
なお、アトレティコ・マドリードからのオファーは、本人がバックアッパーという立ち位置に納得できず、断りを入れたとのこと。