「Daily Cannon」によると、アーセナルは、他クラブから関心を寄せられているストライカーのエディ・エンケティアを売ることに急いでいないようで、今季は残留させる方針のようです。
イングランド代表の24歳は、2015年にチェルシーユースからアーセナルユースに加入。ここまではトップチーム公式戦通算159試合で38ゴールを記録しており、今季は28試合に出て6ゴールを記録しています。
現在彼に興味を示しているといわれるクラブは、クリスタル・パレスとウェストハムの2クラブですが、アーセナルは非常に良い移籍オファーが来た場合のみ、エンケティアを手放すだろうといわれており、その移籍金は4000万ポンド(約75億円)とのこと。
現時点で、イーグルスとハマーズは4000万ポンドを支払うつもりはないようですが、とくにクリスタル・パレスは、アーセナルがエンケティアに対するスタンスを変えた場合、再びアプローチを開始するだろうと予想されています。
なお、有名ジャーナリストのFabrizio Romano氏によると、エンケティアにはこの2クラブだけではなく、3~4つのプレミアリーグのクラブといくつかのブンデスリーガのクラブも獲得に興味を示しているようです。