「Express」によると、これまでブレントフォード所属のFWイヴァン・トニーに興味を示していたアーセナルですが、獲得の可能性の低さから、新たに3名のストライカーをリストアップしたとのこと。
兼ねてより、得点力不足を問題視しているというアーセナルは、先日のプレミアリーグでウェストハム(2-0●)に敗北したことにより、攻撃陣の強化は必須だと確信したようで、1月の移籍市場で最優先する可能性があります。
そして、これまでそのターゲットとなっていた選手は、ブレントフォードのイヴァン・トニーでしたが、ブレントフォード側は彼の放出にかなり消極的で、高額な移籍金を要求する構え。
そのため、アーセナルは3人の代替案を検討しているようで、ヴィクトル・オシムヘン(ナポリ)、ラウタロ・マルティネス(インテル)、ヴィクター・ボニフェイス(レバークーゼン)の3名が新たに注目されているようです。
オシムヘンは、昨季公式戦39試合で31ゴールを記録して、ナポリの33季ぶりのセリエA優勝に大きく貢献。
ラウタロ・マルティネスは、今季のセリエAで16試合15ゴールと大暴れしており、18試合を消化した段階のクラブのセリエA首位に大きく貢献。
ボニフェイスは、ブンデスリーガ16試合を終えた段階でいまだ無敗を誇る首位のレバークーゼンのストライカーを務めており、個人としても今季のリーグ戦10ゴール7アシスト(16試合)と活躍しています。
いずれの3名もアーセナルにとって魅力的なプランではありますが、プレミアリーグでの経験がないことや、そもそもトニーより移籍金を抑えれるのかといった疑問点がありますが、実際にクラブは1月にどう動くのでしょうか。