「football.london」によると、アーセナルはレアル・ソシエダに所属するMFマルティン・スビメンディに興味を示しているようですが、本人は1月での移籍に消極的なようです。
現在24歳のスビメンディは、2019年の4月にトップチームデビューを飾ると、ここまでクラブ公式戦通算169試合に出場。
今季もここまで26試合に出場しており、ラ・リーガでは6位、UEFAチャンピオンズリーグではグループステージ首位通過に貢献しています。
そんな彼には、アーセナルが以前から動向を注視していると報じられており、1月でのオファーも検討しているとのこと。
しかし、本人はチャンピオンズリーグなどの戦いが残っているため、少なくとも今季はクラブに留まりたい考えのようで、1月での獲得はかなり厳しいとされています。
なお、2027年の6月までソシエダと契約を交わしているスビメンディには、5300万ポンド(約95億円)のリリース条項があるようで、アーセナルが他に興味を持っているとされるMFは、ドウグラス・ルイス(アストン・ヴィラ)やジョアン・パリーニャ(フラム)らがいます。