「FootballTransfers」によると、放出候補リスト入りの噂があるアーセナルのエディ・エンケティアに対し、クリスタル・パレスが獲得を熱望しているようです。
エディ・エンケティアは1999年生まれの現在24歳。2015年にチェルシーからアーセナルに加わると、ここまでトップチーム公式戦通算154試合に出場して38ゴールを記録。今季は23試合で6ゴール4アシストをマークしています。
今年の10月にはイングランド代表デビューを飾ったエンケティアですが、1月にストライカーの獲得を目指しているアーセナルは、彼に対するオファーに耳を傾ける意思があるとのこと。
現在クラブが興味を示しているストライカーは、ベンジャミン・セスコ(ライプツィヒ)、ドゥシャン・ヴラホヴィッチ(ユベントス)、イヴァン・トニー(ブレントフォード)らがおり、FFP的にも売る必要があるようです。
そんなエンケティアに対して興味を示しているというのが、同じロンドンをホームタウンとするクリスタル・パレスのようで、1月での獲得を目指しているとのこと。
今季、エースのザハを失ったクリスタル・パレスは得点力不足に嘆いており、プレミアリーグの順位自体は15位ですが、総得点17という数字は降格圏内のルートン(17)やバーンリー(16)とほぼ同じです。
さらに、現戦力のエゼやオリーセに移籍の噂があるので、そのためにもエンケティアを確保したい考えの可能性があります。