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チェルシーとアーセナルが狙うブラジル人MF争奪戦にバルセロナも参戦か

「90min」によると、チェルシーとアーセナルが興味を示しているといわれるコリンチャンス所属のMFガブリエル・モスカルドの争奪戦にバルセロナも参戦した模様です。

モスカルドは現在18歳ながら、すでにチームのレギュラーとして今季はここまでリーグ戦15試合に出場。今年の9月にはU-23ブラジル代表デビューも飾っている逸材です。

そんな彼には、兼ねてよりアーセナルとチェルシーが興味を示していると報じられていましたが、スペインのFCバルセロナもこの争奪戦に加わった模様です。

バルサは、クラブで長年アンカーを務めたセルヒオ・ブスケツを今夏インテル・マイアミに放出し、代わりに獲得したオリオウ・ロメウも32歳という年齢なため、長期的な戦力としてモスカルドをターゲットにしているとのこと。

一方で、チェルシーは今夏の移籍市場で実際に獲得オファーを提示したようですが、モスカルド本人は親や代理人と話し合った末に今季はコリンチャンスに残留することを決断し、アーセナルに関しては、彼以外にレアル・ソシエダ所属のスビメンディなどといったMFにも目を向けている模様です。

モスカルド自身はバルセロナが一番のお気に入りという情報もありますが、果たして2005年生まれの逸材MFはどのクラブへとステップアップするのでしょうか。

(90MIN)

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