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アーセナルとバルサが狙う久保の同僚MFは、ガナーズが有利か

アーセナルとFCバルセロナが興味を示していると報じられるレアル・ソシエダ所属のズビメンディですが、どうやらバルサはこのレースから撤退気味の模様です。

これでアーセナルは、夏にスムーズにアプローチが可能です。

先週24歳を迎えたスペイン人MFは、2011年からラ・レアルでプレーし、19年4月にプロデビュー。ここまでクラブ公式戦通算120試合以上に出場しています。

今季もサスペンションで出れなかったラージョ戦の1試合を除く、ラ・リーガ全19試合に出場し、クラブのリーグ3位に貢献。その活躍により、1月の移籍も噂されていました。

実際1月の移籍期間中には、アーセナルとバルセロナが狙っていると報道がありましたが、ズビメンディはレアル・ソシエダのUCL確保に向けて残留を選択。

さらに、セルヒオ・ブスケツの残留が濃厚となってきたバルサが、この交渉レースから撤退気味のようで、シャビ監督はすでに別の選手をターゲットにしているとのこと。

「Marca」も、ブスケツが1シーズンの契約延長にサインする意思があると述べ、シャビ監督やクラブの為に大幅な減給も受け入れるだろうと報じています。

この報道は、実際オファーを出されたらバルサに行く可能性の方が高いと考えられていたアーセナルにとって朗報で、現在噂されているモイセス・カイセドやデクラン・ライスといったMFよりも、より安価な選択肢となります。

ちなみに、カイセドは最低7000万ポンド(約110億円)以上、ライスは最低1億500万ポンド(約166億円)以上が必要といわれているのに対し、ズビメンディは5300万ポンド(約84億円)の違約金を支払えば獲得が可能です。

(Mirror)

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