ガブリエウ・マルティネッリとの長期契約に成功したアーセナルは、続いてブカヨ・サカとウィリアム・サリバの契約更新に向けて動いているようです。「talksport」が報じています。
Gabi’s got the pen. Gabi’s signed the contract.
Gabi’s staying.✍️ pic.twitter.com/DOTCdC9u7z
— Arsenal (@Arsenal) February 3, 2023
今冬にレアンドロ・トロサール、ヤクブ・キヴィオル、ジョルジーニョの獲得に成功したアーセナルは、次に主力選手の契約更新に力を注いでおり、まずはマルティネッリと2027年までの長期契約を結ぶことに成功しました。
続いてクラブは、ブカヨ・サカとウィリアム・サリバの契約更新に力を入れているようで、ともに現行契約は2024年6月までとなっています。
ミケル・アルテタ監督も2人の契約更新をプッシュしており、給料を増やす準備もできているとのこと。
というのも、若く才能を発揮するこの2人には多くのクラブが興味を示しており、とくにサカに関しては、マンチェスター・シティのトップターゲットの1人という報道もあります。
シティといえば、これまでにアデバヨールやコロ・トゥーレ、ガエル・クリシー、サミル・ナスリ、バカリ・サニャなどといった選手をアーセナルから獲得しており、グーナーにとっては非常に嫌な予感がするクラブの1つです。
それでも移籍専門家のAlex Crook氏によれば、アーセナルはサカと新契約を結ぶことに自信をもっているようです。
｜Alex Crook｜
「ガブリエウ・マルティネッリと新契約を結んだアーセナルは、現在ブカヨ・サカとウィリアム・サリバの新契約交渉を優先している。
サカはマンチェスター・シティからの関心があるが、アーセナルは彼がノース・ロンドンにとどまると確信している。」
シーズンの初めから行われているという契約延長の話し合いは、いまだ合意に至っておらず不安要素もありますが、クラブ関係者は遅かれ早かれ合意に達するだろうと確信しているとのこと。
ちなみに、サカの契約は本来今シーズン終了後に切れる予定でしたが、クラブが12ヶ月の延長オプションを行使したことで、2024年まで延びています。(talksport.com)