「hitc.com」によると、アーセナル(Arsenal)はヴィートリア・デ・ギマランイス(Vitória Guimarães SC)所属のイブラヒマ・バンバ(Ibrahima Bamba)に注目している模様です。
同報道によれば、モハメド・エルネニーが膝の怪我で今季の残り試合全てを欠場する可能性があるといわれる中、アルテタ監督は現在新しいミッドフィルダーの獲得に集中しており、その中でバンバに興味を示したとのこと。
🚨 Arsenal plan to sign a central midfielder before the transfer window closes on Tuesday amid fears that Mohamed Elneny could miss the rest of the season with a knee injury. [@garyjacob] #afc https://t.co/SpdUWyya19
— afcstuff (@afcstuff) January 25, 2023
バンバは現在20歳のイタリア人MFで、2020年にヴィートリアへ移籍すると2022年2月にトップチームデビュー。今季は公式戦23試合に出場しており、クラブのリーグ7位という成績に貢献しています。また、イタリア代表においても、監督のロベルト・マンチーニからトレーニングキャンプに招集されるなど、非常に未来が明るい選手の1人です。
現在3000万ユーロ(約42億円)相当のリリース条項が存在しているという彼ですが、どうやらアーセナルはこの争奪戦の先頭に立っているようで、代理人もロンドンにいることが確認できているとのこと。
Arsenal could be holding talks over a deal to sign Ibrahima Bamba after his agent – Filipe Macedo Alves – was spotted in London. Bamba, also has a release clause worth £26.5m written into his contract.
— Egal (@EGTVEgal) January 26, 2023
現在ガナーズの主要ターゲットといわれるモイセス・カイセド(Moisés Caicedo)やデクラン・ライス(Declan Rice)よりも安い金額での獲得が可能なバンバですが、この2人と違ってプレミアリーグでの経験がないため、アーセナルはロコンガの二の舞にならぬよう慎重にこの取引をすすめる必要があることも報じています。
(hitc.com)