アーセナルが、レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWロドリゴの獲得に向けて動きを見せているようです。
Madrid UniversalがTEAMtalkなどの報道を引用して伝えたところによると、アーセナルはロドリゴの代理人サイドと接触しており、将来的な移籍の可能性について情報収集を進めているとのことです。
ロドリゴはここ数シーズン、レアル・マドリードでの立場が不安定になっており、長期的な将来には不透明感が残っています。
一時は調子を取り戻す兆しを見せていましたが、今年3月に前十字靱帯を負傷。現在も復帰に向けたリハビリを続けており、戦列復帰は12月から1月頃になると見込まれています。
レアル・マドリードは、まずロドリゴがどの程度のコンディションで戻れるのかを確認したうえで、今後の立場を判断する方針のようです。
アーセナルは以前からロドリゴに関心を持っていたとされ、負傷前にも獲得を試みていたと報じられています。
そして今回、2027年夏の移籍を視野に入れる形で、その関心が再び強まっているようです。
アーセナルは今夏、同じレアル・マドリードに所属するヴィニシウス・ジュニオールの獲得可能性も探っていました。
しかし、ヴィニシウスは最終的にサンティアゴ・ベルナベウで新たな長期契約を締結。そのため、アーセナルの関心が同じブラジル人アタッカーであるロドリゴへ移っているとみられています。
ただし、1月の移籍が実現する可能性は低いようです。
レアル・マドリードは冬の移籍市場でロドリゴを売却する考えを持っておらず、シーズン後半戦でジョゼ・モウリーニョ監督の戦力として起用する方針だとされています。
クラブとしては、まずロドリゴが負傷から完全に回復し、再びピッチ上でパフォーマンスを示すことを優先する考えです。
そのうえで、来夏に改めて将来を検討する予定とされています。
復帰後のパフォーマンスに加え、モウリーニョ監督がロドリゴをどのような役割で評価するかも、去就を左右する重要なポイントになりそうです。
状況次第ではレアル・マドリードが来夏の売却を検討する可能性がある一方、再び重要な戦力として位置付けられる可能性も残されています。
現段階でアーセナルの動きは具体的な移籍交渉というより、将来の獲得に備えた接触という段階のようです。
まずはロドリゴが前十字靱帯の負傷からどのような状態で復帰するのか。そのパフォーマンスが、2027年夏の去就を大きく左右することになりそうです。
(Madrid Universal)