アーセナルが、フライブルクに所属するクロアチア代表FWイゴール・マタノヴィッチの獲得争いに加わったようです。
Football FanCastがFootball Insiderの報道を引用して伝えたところによると、アーセナルはマタノヴィッチの獲得に関心を示しており、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーも同選手を注視しているとのことです。
ただし、1月の移籍市場で獲得を実現するのは簡単ではなさそうです。
フライブルクは冬の移籍市場でマタノヴィッチを放出する考えがなく、仮に移籍が具体化するとしても、来夏以降になる可能性が高いとされています。
23歳のマタノヴィッチは今季、好調なスタートを切っています。
公式戦7試合で6ゴール2アシストを記録しており、得点面だけでなく前線での存在感でも評価を高めています。
約193cmの身長を誇る大型ストライカーで、スカウトのヤツェク・クリグからは「素晴らしいフィジカル能力」を備えた選手として評価されています。
昨季もフライブルクの攻撃陣で重要な役割を担い、ブンデスリーガでは90分あたり0.63得点を記録。この数字はチーム内トップだったとされています。
過去の報道では、現在の評価額は約5000万ポンドとされています。
アーセナルは今夏、センターフォワードの大型補強を目指していたものの、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスを獲得することはできませんでした。
そのため、前線の強化は引き続きクラブの補強ポイントの一つとみられています。
一方で、Football FanCastはマンチェスター・シティのアーリング・ハーランドもアーセナルの補強候補として名前が挙がっていると報道。
マンチェスター・シティがプレミアリーグの財務規則違反に関する処分を受ける可能性がある中、アーセナルがハーランド側と接触したとの情報も伝えています。
もっとも、ハーランドのような世界トップクラスのストライカーを獲得することは容易ではありません。
その意味でも、マタノヴィッチはより現実的な選択肢の一人として注目されているようです。
ただし、マタノヴィッチはクロアチア代表として15試合に出場している一方で、これまでチャンピオンズリーグでプレーした経験はありません。
国内リーグでは高い得点力を示しているものの、欧州最高峰の舞台でも同様のパフォーマンスを発揮できるかは未知数です。
アーセナルが即戦力のワールドクラスFWを狙うのか、それとも成長余地を残すマタノヴィッチのような大型ストライカーに目を向けるのか。
今後のセンターフォワード補強の動きに注目が集まりそうです。
(Football Fancast)