アーセナルが、コモに所属する21歳のスペイン人DFハコボ・ラモンの獲得に向けて動き始めているようです。
イタリア『TuttoMercatoWeb』によると、アーセナルはラモンを守備陣の補強候補として高く評価しており、将来的なロンドン移籍に向けた取り組みをすでに開始しているとされています。
ラモンはレアル・マドリードの下部組織出身で、トップチームでも6試合に出場。その後、2025年夏にコモへ完全移籍しました。
一方、レアル・マドリードもラモンの成長を注視しているようです。
スペイン『AS』では、2027年夏にアントニオ・リュディガーの後継候補としてラモンを呼び戻す可能性が報じられました。
しかし、同メディアによると、ラモン本人は現時点でレアル復帰を優先していないとされています。
マドリードへの愛着は持っているものの、現在は「継続的にプレーし、重要な役割を担える環境」を重視しているようです。
ラモン自身も9月23日、将来について問われた際に、現在はコモでのプレーだけを考えていると強調しました。
「今に集中している。コモでとても幸せだし、今季できるだけ多く勝ち、可能な限り上を目指すことだけを考えている」
現在のコモは、昨季セリエAを4位で終えて今季チャンピオンズリーグにも出場。国内リーグでも首位ローマと3ポイント差につけており、ラモンにとって出場機会と高いレベルの経験を両立できる環境となっています。
アーセナルだけでなく、チェルシーもラモンに関心を示していると報じられています。
その中でアーセナルは、将来的な守備陣の強化候補としてラモンを優先リストの上位に置いているとされ、他クラブに先んじて動こうとしているようです。
21歳ながらレアルの育成組織で経験を積み、現在はセリエAとチャンピオンズリーグの舞台で成長を続けるラモン。若手を育てながら戦力化してきたミケル・アルテタのチームにとっても、将来性のある補強候補と言えそうです。
現時点で具体的な移籍合意には至っていませんが、2027年に向けてアーセナル、レアル・マドリード、チェルシーによる動きが活発化する可能性があります。
(Team Talk)