アーセナルを巡る移籍市場の動きが、早くも1月に向けて活発になっているようです。
夏の移籍市場が閉幕してから約3週間が経過しましたが、クラブは次の補強に向けた準備を進めていると報じられています。
その一方で、チームを率いるミケル・アルテタに関しても大きな動きがありました。
BBC SportやThe Athleticによると、アルテタはアーセナルとの新契約に合意したとされています。
昨季、アーセナルをプレミアリーグ優勝へ導き、22年ぶりとなるイングランド王者の座をクラブにもたらしたアルテタ。その功績が評価され、条件を改善した新契約が用意されたとのこと。
正式に契約が延長されれば、アルテタのアーセナルでの指揮期間は10年に近づく可能性があります。
本人も以前からクラブとの関係について「双方の野心や意志は一致している」と語っており、契約延長に大きな懸念はないとの姿勢を示していました。
そして補強面では、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスへの関心が再び注目されています。
スペインメディアによると、これまでアルバレス獲得に関心を示していたバルセロナが、補強方針を変更する可能性があるようです。
ラフィーニャが中央で好調なパフォーマンスを見せていることから、新たなアタッカー獲得の優先順位が下がり、バルセロナは守備陣の補強に重点を移しているとされています。
一方、アルバレスはアトレティコで安定した先発機会を確保できていないと報じられており、この状況が続けば1月に動きが生まれる可能性があります。
アーセナルは夏にもアルバレス獲得を試みたものの、移籍を実現できませんでした。
しかし今回は、完全移籍ではなく期限付き移籍という形が選択肢になる可能性も伝えられています。
さらにアーセナルは、フェイエノールトの右サイドバック、ジヴァイロ・リードも継続してチェックしているようです。
20歳のリードは今季、エールディヴィジ7試合で5アシストを記録する好スタートを切っています。
TEAMtalkによると、アーセナルだけでなくリヴァプールとマンチェスター・シティもリードを注視しており、2027年に向けてプレミアリーグの強豪3クラブによる争奪戦に発展する可能性があります。
リードは夏にもイングランド移籍に近づき、ノッティンガム・フォレストがオファーを提示したほか、エヴァートンも強い関心を示していたとされています。
アルテタ体制の継続に加え、前線と守備の両方で将来を見据えた補強候補が浮上しているアーセナル。
1月の移籍市場に向け、今後さらに具体的な動きが出てくるのか注目されます。
(The Standard)