アーセナルが、来夏の補強候補としてコモに所属するニコ・パスを注視していると報じられています。
アルゼンチン代表MFのパスは、レアル・マドリードの下部組織出身で、昨季はコモでプレー。現在は完全移籍で同クラブに所属しており、セリエAで着実に評価を高めています。
特に大きいのは、セスク・ファブレガスの指導を受けながら成長を続けていることです。
技術の高さや創造性に加え、攻撃の中心として試合に違いを生み出せる存在へと成長しており、ヨーロッパでも注目を集める若手の一人となっています。
アーセナルは、そんなパスを現在のチームをさらに強化できる選手として評価しているようです。
報道によれば、クラブは今季終了後の獲得を視野に入れており、来夏の移籍市場で本格的に動く可能性があるとされています。
パスは中盤だけでなく攻撃的なポジションでもプレーでき、ボールを受けてチャンスを作る能力を持っています。
ミケル・アルテタが求める高い技術力や戦術理解度という面でも、アーセナルのスタイルに適応できる可能性はありそうです。
一方、移籍実現へのハードルは低くありません。
コモは近年、野心的なプロジェクトを進めており、チームの中心選手へと成長したパスを簡単に手放すとは考えにくい状況です。
アーセナルが獲得を目指す場合、まずはコモを交渉のテーブルにつかせる必要があります。
また、パス本人も現在の環境で成長を続けているため、すぐに移籍を求めるかどうかは不透明です。
ただし、アーセナルが再びプレミアリーグでタイトルを獲得し、さらにチャンピオンズリーグでも結果を残すことができれば、エミレーツ・スタジアムへの移籍はパスにとってより魅力的な選択肢になる可能性があります。
現段階では具体的な交渉が始まったわけではなく、あくまで来季へ向けた補強候補の一人とされています。
それでも、若くしてセリエAで存在感を示し続けるパスは、今後さらに市場価値を高めても不思議ではありません。
アーセナルが本格的な争奪戦になる前に動くのか、それとも今季の成長を見極めるのか。来夏に向けて注目すべき選手の一人となりそうです。
(Just Arsenal)